小学校入学前の子供は、保育園や幼稚園で保育や教育が受けられる。子供が保育施設や幼稚園に通う場合、保育費又は幼稚園教育費の支援が受けられる。

満0歳から満5歳までの子供を世話し、教育する施設で、乳幼児が健康かつ安全に正しく生活するうえで必要な内容と身体、社会、言語、認知、情緒などの発達のための内容を教育する。保育費は子供の年齢、保育園の種類によって異なる。次の事項に該当すると、保育費の支援が受けられる。

• 乳幼児保育料：保育園を利用する満0～5歳の乳幼児（年齢に応じて支援金額は異なる
• 障害児保育料：保育園を利用する満12歳未満の障害児
• 申込方法：子供の住所地の邑・面・洞住民センターを直接訪問 ポクジロ・ウェブサイト（www.bokjiro.go.kr）にて申請

満3～5歳の幼児が通う学校機関で、主に幼児の発達特性や興味、要求などを考慮し、生活テーマを中心に統合教育を通じて発達を助ける教育活動で構成される。幼児の学費は政府が支援し、支援額は幼稚園の種類によって異なる。次の事項に該当する場合、幼児学費の支援が受けられる。

• 幼児学費：国公立幼稚園1人当たり月6万ウォン/私立幼稚園1人当たり月22万ウォン
• 放課後課程費：国公立幼稚園1人当たり月5万ウォン/私立幼稚園1人当たり月7万ウォン
• 申込方法：子供の住所地の邑・面・洞住民センターを直接訪問 ポクジロ・ウェブサイト（www.bokjiro.go.kr）にて申請