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メディアニュース

件名
大邱市、4月1日より全市内バスで「キャッシュレス化」実施
部署名
登録日
2025-04-07
作成者
( T. 120)
Inquiry
86
書き込み内容

127路線1,566台のバスが

 

41日(火)より、大邱市のすべての市バスにおいて現金箱を撤去し、交通カドのみで運賃を支う「キャッシュレス市バス」制度を全面的に導入します

 

「キャッシュレス市バス」全面施のご案ポスタ

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交通カードの利用が広がる中、市内バスで現金を使用する乗客は徐々に減少しています。一方で、現金入の管理にかかる人件費などのコストは、年間82千万ウォンに達しています。

 

また、運行中に現金を確認したりお釣りを返したりすることによる運行時間の延や、安全事故の懸念などの問題も指摘されており、これを改善するため、昨年7月から「キャッシュレス市バス」の試運行を施しました

 

1段階では5路線98台、第2段階では40路線583台、第3段階では77路線1,034台と、3段階に分けて段階的に「キャッシュレス市バス」の試運行を施しました。その結果、大邱市全体の市バス利用者における現金車の割合は、2023年の2.2%から20252月末には0.5%へと大幅に減少しました。また、事前の十分な報活動と現場の運士による丁寧な対応により、試運行中に特別な苦情は生しませんでした

 

これを受けて、41日(火)より、大邱市の全127路線1,566台の市バスを象に「キャッシュレス市バス」を全面的に導入し、コスト削減や運行時間の短縮など、運率化をります

 

さらに、市民の皆は交通カドの利用により、運賃の割引や無料り換え、K-PASSドによる割引などの特典を受けることができます

 

「キャッシュレス市内バス」は、プリペイド式・ポストペイ式の交通カードだけでなく、モバイル交通カードでもご利用いただけます。交通カードをお持ちでない乗客の方は、バス停に掲示されたQRコードからモバイル交通カードを発行するか、バス内に備え付けられている運賃支払い案内書を受け取り、後日口座振込でお支払いいただけます。

 

特に、全国で初めて導入された「高齢者統合無賃交通カード」の普及と、対象年齢層の段階的な拡大により、高齢者の方々も大きな不便を感じることなく、「キャッシュレス市内バス」をスムーズに利用できていることが確認されました。

 

ジュンソク大邱域市交通局長は、「『キャッシュレス市バス』の全面導入後も、運行況やご不便な点について継続的にモニタリングを行い、市民の皆にとって、より快適で率的な公共交通サビスの提供に努めてまいります」と述べました。


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